生物の専門技術集団

ラーゴには、動植物の専門知識と技術を持ったスタッフが、各分野(植物・哺乳類・鳥類・両生類・爬虫類・魚類・昆虫類・水生生物など)そろっており、様々な視点で自然環境の診断を現地で行うことができます。

そして、自然環境の回復と修復においては、現地の自然資源の広域的な保存と積極的な活用をはかり、その土地が支える自然環境の個性を残すことを目標としています。

地域に根ざした『地産地生』

ラーゴでは、その地域に生きる動植物の力を借りて、地域の自然を復元・創出し、保全・活用しています。
そのため植栽する植物についても、その産地に徹底的にこだわり、『地産地生』を目指しています。

植えた植物は『消』えることなく、『生』きつづけます。産地管理をはじめ、早期緑化技術、外来種抑制技術、学術的な調査に基づいた群落再生技術などを用いることで、地域の自然環境の復元・創出を行っています。

プランニングから成果のPRまで

ラーゴでは、復元・創出した自然を有用な資源として、企業や自治体の方々、地域にお住いの方々、そして次世代を担う子どもたちと一緒に、生きもの観察会やネイチャーゲームなどの環境学習を行っています。

また、企業のCSR活動として、自治体の環境保全活動として、生きものに配慮した緑地づくりや環境イベント活動などの取り組みを社会にアピールすることも支援しています。